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顔の黄金比を目指すメイク術

以前の記事では、顔の黄金比の条件についてお話しました。
復習になりますが、以下の3つがその条件です。

1.顔全体の縦幅
・顔の生え際から眉
・眉から鼻先
・穴先から顎先
の長さが同じであること。

2.顔全体の横幅
『顔の横幅が目幅の5倍』であること。
また、両目の間が目幅以上に離れている場合は『遠心顔』、目幅より近い場合は『求心顔』と呼ばれる。

3.鼻下から顎先
『鼻下から唇の中心まで』と『唇の中心から顎先』までが1:2になっていること。

さて、これらを知っても、もちろんすべての人が完璧に当てはまってるわけではありませんよね。
そこで今回は、メイクによって顔を黄金比に近づける方法をご紹介します。

遠心顔の方
1.目の上に締め色のアイシャドウを塗って縦方向にぼかす。
2.目頭からアイラインを描いて、目尻は短くする。
3.ハイライトを目の下に塗りますが、目頭は控えめにする。
この黄金比率メイクで、目が中央に寄って見えるようになります。

求心顔の方
1.目尻に締め色のアイシャドウを塗って外側にぼかす。
2.黒目の上あたりから目尻に向けてアイラインを描く。
3.ハイライトを目頭に塗ってぼかす。

鼻下から唇までが長い方
1.唇全体にリップを塗り、上唇にはさらに塗り足す。
2.逆三角形のノーズシャドウを鼻下に入れる。
3.上唇の上の方にハイライトを少し入れてぼかす。

以上が、顔を黄金比に近づけるメイクアップになります。
是非実践していただいて理想の自分に近づけましょう。