エイジングケアのためのスキンケアで最も大事にしたいこと。
それは、何よりも『保湿』です。
肌が乾燥すると、表面のバリア機能が低下します。
すると紫外線が外から入ってきやすくなってしまうんですね。
さらに、紫外線の影響で肌が乾燥し…というような悪循環に陥ります。
皮膚のバリア機能は、上記のような有害な物質の侵入を阻害したり、水分の蒸発を防いだりする効果があります。
したがって、きっちりとした保湿を行うことで肌のバリア機能を維持することがとても大切です。
また、肌への刺激が乾燥を進行させてしまうということで、例えば強すぎる洗顔なども悪影響を及ぼします。
スキンケアの方法も、一度見直した方が良いでしょう。
続いて、具体的なスキンケア方法として、私が取り組んでいることについてお伝えします。
まずは、『深呼吸を意識する』こと。
深呼吸をすることで『副交感神経』が活性化します。
副交感神経が活性化すると、心がリラックスしてストレスの解消につながります。
このストレスが肌荒れを起こす要因にもなるので、エイジングケアとしてはとても大事です。
さらに、深呼吸は成長ホルモンの分泌を促すと言われており、細胞の修復や再生に繋がることで、肌のターンオーバーを促進します。
次に、こまめな運動も大事にしたいです。
運動を行うことで体を巡る血流が良くなり、肌の発色も豊かになります。
特に、筋トレやピラティスなど筋肉を刺激する運動は、深呼吸と同じく成長ホルモンの分泌が促されるので、新陳代謝が良くなります。
もちろん、有酸素運動でも自律神経を整えることができるので、最初は身体への負担が少ないウォーキングがおすすめです。
以上のように、特別なことをしなくても普段の生活を少し見直すだけでエイジングケアを実践できますので、日常に取り入れてみてください。
